「歌謡曲を通して日本を語る」の感想がまだ続いている。
土曜日の生放送はよほどのインパクトを与えたようだ。
この番組は、歌とトーク・思想が融合した作品を目指して
いるので、漫画だけで描いても、文章だけで書いても、
表現し切れない内容を、歌謡曲も使って完璧にしている。
土曜日の生放送はまさにそれが成功した。
「歌謡曲を通して」は、歌と歴史観と思想の合体した
作品なのだが、問題はカネにならないこと。
カネがかかるだけだ。
みんなが楽しんでくれるし、反響もあるし、狙い通りの
作品づくりが出来るから、今のところ自腹切ってでも実験
を続けるつもりだ。
この企画は「集客力」として、夏の大イベントにも利用
できるし、10月の福岡LIVEが、ひとつの到達点になる。